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の秋の大

以前にも書いたのだけれど

フランス人の車の運転のマナーの酷さは、世界トップクラスである。

まず、フランスは右からの追い越しは禁止。これを守っている人は皆無に近い。車線のない通りが多い上に右から左から追い越してくる。人、自転車、オートバイ、バスとこの無法地帯で激戦を重ねる。とりわけ、オートバイの無謀振りは素晴らしいの一言である。これにさらに歩行者の赤信号無視が加わるから、一瞬、信号が赤なのか青なのか状況判断ができなくなる 。

まあ、このジャングル状態は直りはしない。しかし、この状態でさらに方向指示器を出さない人が物凄く多い。私の感覚では七割ぐらいの人が出さない。ジョーク好きの息子に言わせれば、「パパ、どうせ使わないのならオプションにすればいいのにね」だって。

方向指示器を出さないまま、右から左折、その逆もしかり。危ないことこの上ない。

フランス人の皆様方へ。個人主義? うん、それは分かっている。しかし、方向指示器は他人へ対する合図。道はあなたのものではないから、自分の行く方向は他人へ示して下さい。貸切で走っている。自分一人で走っている。なんとかしてくれって! この自分だけ運転している感は見事ではあるが、危険なのだ、すこぶる鑽石能量水

いきなり、まったく違うことを書く。昨日、「競争者」というショートショートを書いた。「競争車」に掛けたつもり。この金持ち同士の張り合いというのがどうなっているのか分からない。年収三千万の金持ちの横に三億が来て、その隣に三十億が来る。もし、お金で人格プライドを支えているという設定をすると、こういう状況はどうなるのだ? フランスのお笑いに、浜辺で寝そべるホームレスに、隣で寝そべる億万長者が説教をするというのがある。「君も、大金持ちになれば、こうして僕のように一日寝そべっていられるんだ」。

結局、世界はメビウスの輪。

さっ、ピアノの練習しよぉーーーっと。

ほほほ、なんかね、モナコのカジノにスズキアルトワークスなぁーーーんて車で乗り付ける方が、なんか粋な感じがする。中からさらに大金持ちのさらに大金持ちなんかが出てくると、さらに粋かしら? さらに、ばっかり出てくるな。長くなるけれど、私の通っていた学校の校長先生の実際のエピソード增強免疫力

パリの超高級ホテルに、アメリカ一の一人である大金持ちを迎えに行った。ロビーに「それらしい人」が見当たらない。ふっと、車の方を振り返ると、ホームレスらしき男が後席に座っている。あっ、拙い、外に出さなければと思い車に向かう。その時、ホテルのドアマンが、その後席の男に深々とお辞儀をしている。あっ、彼か? 車から追い出していたら、超やばかったんだよな、だって。アロハにバミューダにビーチサンダル、さすがの俺も気付かなかったよ。因みに、この方は大変な紳士だったそうです。粋な方である。
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